自動車保険 用語集 「型式別料率クラス制度」について
型式別料率クラス制度
(かたしきべつりょうりつくらすせいど)
お車の型式ごとの過去の事故データに基づき決定される料率クラスを適用して保険料を算出する制度をいいます。
料率クラスは、自家用普通乗用車、自家用小型乗用車および自家用軽四輪乗用車を対象に、「対人賠償」「対物賠償」「搭乗者傷害・人身傷害」「車両」ごとに決定されます。自家用普通乗用車・自家用小型乗用車は1〜17、自家用軽四輪乗用車は1〜3の料率クラスに区分され、この数字が大きくなるにつれて保険料が高くなり、小さくなるにつれて保険料が安くなります。
料率クラスは1年に一度見直され、毎年のご契約に適用されます。
- 保険開始日が2019年12月31日以前のご契約の場合、自家用普通乗用車・自家用小型乗用車は1〜9の料率クラスに区分され、自家用軽四輪乗用車は型式別料率クラス制度の対象外です。